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100年後も愛され、使われ続ける道具-バンブーフライロッド
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Henry’s Forkをライトラインで釣るために製作したロッド。天気の良い風の穏やかな日は、「大川といえどやはりライトラインで軽快に釣りたい。」そんな要望に応えるためのロッドです。穏やかな日は水面の波立ちも少なく、プレゼンテーション時の水面へのラインインパクトも気になるので、少しでも軽いラインを選択したくなります。セミパラボリックで素直なベンディングカーブを描き、真竹の特徴を生かした柔軟性で、魚をかけた後のやり取りも楽しい。
自分自身、冬季キャッチアンドリリース釣り場などで、26番や28番といった極小サイズのフライや小さめのウエットフライを使用する時なども一番出番の多いロッドです。
Henry’s Fork, Idaho, USA ヘンリーズフォーク アイダホ アメリカ合衆国
Henry’s Forkのような風の強い大川で20インチオーバーのマスを相手にするためのロッド。強風の中でもフライをコントロールし、パワフルな魚をかけた後も安心してやり取りのできる柔軟性と強靭性を備えたロッドです。
プログレッシブなミディアムアクション。里川から源流までオールラウンドに気持ちよく振れるロッド。真竹のしなやかな特徴を生かしたロッドで、素直なベンディングカーブを描き、キャスティングも非常に気持ち良い。
Akaike rodのプログレッシブミディアムアクションの代表的なロッド。
トンキンケーン ホロー 8ft 0″ #4
パラボリックに近いミディアムアクション。リーダーキャストから15m位までのミドルレンジを多用するのに扱いやすいロッド。自分でラインをキャストするというより、ロッドの曲がりで効率よく楽にキャストすることができるロッドを目指しました。小型から中型のドライフライ、小型のウエットやソフトハックルなどの釣りも得意なロッドです。
トンキンケーン ホロー 8ft 3″ #5
アメリカHenry’s Fork 用にデザインしたセミパラボリックなロッド。
風が穏やかな日なら4番の選択肢もありますが、通常は風の中意図するプレゼンテーションができなければ、神経質な魚にフライを咥えてもらうことはできません。
さらにそこからランディングに至るまで、重い流れに乗って急激に突進・抵抗するトラウトたちに力負けしないロッドが必要です。
レインボーの強烈な走り、ブラウンの重い抵抗をロッド全体で受け止め確実にキャッチできるロッドです。
Henry’s Forkに別荘を持ち、長年そこのトラウトたちと対峙してきた、ベテランアングラーの方たちにも愛用いただいている信頼できるロッドです。
高いフィッシングプレッシャーをくぐりぬけて生き抜いてきた魚と対峙するとき、ロッドに求められるものは繊細なプレゼンテーション能力と、フッキング後の魚のバイブレーションを吸収しながら、しかもパワフルな走りを止め、短時間で確実にランディングする性能です。
要求される繊細なリーダーシステムに命を与え、思い通りにポイントを攻める。773のコンセプトです。
富士山の麓を水源とする清冽な水を集めて、豊かに流れる山梨県桂川。
安定した水温の恩恵を受けて豊富に生息する水生昆虫によって、砲弾のように成長した大山女魚は釣り人を魅了して止みません。
春先に多い風の日や、規模の大きな中下流域、ダムや滝下などで求められる汎用性の高い4番ロッドとしてデザイン。ミディアムレングスのホロービルトなので持ち重りもなく、かつ大型のヤマメ・イワナとのやり取りも安心なロッドです。風の日のライズ狙いの釣りにも、釣り上がりの使用でも軽快感を損なうことの無いバランスです。
ストレスカーブとはエバレット・ギャリソンが考案した、ロッドのテーパー設計の為のグラフの事。ロッドの先端を起点として5,10,15….インチの場所に係る、ライン、ガイド、フェルールなどの重さが、ロッドに与える応力(ストレス)を計算式によって求めた物です。
簡単に言うとロッド各部分に係る単位面積あたりの負荷を表しています。従って数値のが大きいほど負荷が大きく、その部分が曲がりやすいということ。このグラフによってロッドの大まかなアクションや強さが想像できます。
7’7″ #4のグラフを見ると、先端から40インチと60インチの部分が下側にあるのでこの部分が比較的強いことがわかり、先端とバットが曲がりやすいため、一般的にいうパラボリックな曲がり方をするロッドであることが想像できます。
これまでのサイトを一新します。引き続きよろしくお願いいたします。